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医学・看護介護・福祉

疾病の成り立ちと医療の方向性

  • 看護学生のための人間科学
    疾病の成り立ちと医療の方向性
    第2版
  • 金森 昌彦(富山ロコモ研究会) 編著
発行日2018年02月15日
判型B5判
頁数88
税込価格1,188円
ISBN978-4-86186-703-3
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概要

呪術や宗教から始まった医学・医療は、現代に至りサイエンスとして理解されるようになった。しかし病める患者と向かい合うとき、サイエンスだけではどうにもできない壁にぶち当たることがある。
医療の現場においては、医療技術、医療倫理(バイオエシックス)、医療安全のすべてが求められ、「からだ」「こころ」「社会・文化」という3つの面を考える人間科学の視点が肝要となる。それは対患者のみならず、様々な人間関係においてもコミュニケーションのコツであるといえよう。
また、世界随一の超高齢化社会となった日本においては、入院患者のケアだけでなく、自宅生活の中でどのような不自由があるかという生活機能にも目を向けることが必要である。医療者はもはや病院の中だけでなく、もっと社会に出て、行政にも関与していかなければならないのである。
看護学を学び始める学生にとって、医学概論から始まり疾病の成り立ち、そして生活機能までを考えるための一助となるであろう一冊。

目次

1 医学・看護学概論
 第1章 医学・看護学の歩み
 第2章 高齢化社会における健康と課題
 第3章 医療倫理の考え方
 第4章 医療安全の考え方
2 疾病の成り立ち
 第1章 健康と疾病の境界
 第2章 基本となる疾病学
 第3章 基本となる外傷学
 第4章 生活様式から考える疾病の成り立ち
3 生活機能を支える社会支援看護学の提言
 第1章 生活機能を悪化させるロコモ
 第2章 運動器の看護フィジカルアセスメント
 第3章 痛みの心身相関と運動器人間科学
 第4章 社会支援看護学への期待

著者略歴

金森 昌彦(かなもり まさひこ)
1984年 富山医科薬科大学卒業(附属病院研修医)
1999年 米国ネブラスカ州立大学・細胞遺伝子学講座(文部省長期在外研究員)
2000年 日米がん研究協力事業海外研究員
2004年 富山医科薬科大学医学部助教授(整形外科)
2007年 富山大学大学院医学薬学研究部(医学)准教授、
    富山大学附属病院診療教授(整形外科)
2009年 富山大学大学院医学薬学研究部(医学)人間科学(1)講座教授
現在に至る

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