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ふくろう出版の本

医学・看護介護・福祉

トラウマインフォームドケアを意識した精神看護過程の展開

  • トラウマインフォームドケアを意識した精神看護過程の展開
  • 山元 恵子 編著,田邉 友也・平山 正晃・松田 葉子・川野 雅資 著
発行日2021年08月25日
判型A4判
頁数66
税込価格1,650円
ISBN978-4-86186-825-2
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概要

新型コロナウイルスの蔓延により、2020年度の大学教育現場では、対面授業が行えない、学外実習が行えないなど、多くの制約を受けることとなった。代表執筆者が教鞭をとる大学では、施設実習がかなわなかったものの、Meet(Google Classroom)での病院オリエンテーション実施に加え、地域の精神障がい者福祉施設、訪問看護ステーションの方々の尽力による当事者との交流や、模擬患者とのロールプレイを実現した。そして学生一人一人がプロセスレコードを書くことができ、そこから看護過程を展開することができた。
本書は、コロナ禍に翻弄されながらも、限られた状況下で最善を目指した2020年度の授業・実習の看護過程の展開を形にしたものである。これからの看護の主要な概念であるトラウマインフォームドケア(TIC)を看護実践に結び付けるためにまとめられたテキストであるが、漫画で描かれたロールプレイ事例集など、考える技術を習得するための工夫も満載。

目次

Ⅰ.精神看護学領域における看護過程
 Ⅰ-1.病院実習における看護過程
Ⅱ.各資料の説明
 Ⅱ-1.資料1 川野氏の患者-看護師(学生)の援助関係発展モデル
 Ⅱ-2.資料2 精神情緒状態
 Ⅱ-3.資料3 看護コミュニケーション
 Ⅱ-4.資料4 プロセスレコード
 Ⅱ-5.資料5 オレム・アンダーウッドモデル
 Ⅱ-6.資料6 見取図
 Ⅱ-7.資料7 精神看護学における対象者の全体像の捉え方
 Ⅱ-8.資料8 看護診断名としてネーミング
 Ⅱ-9.資料9 質的統合法
 Ⅱ-10.資料10 ディベート
Ⅲ.トラウマインフォームドケア(TIC)実践者の立場より
 Ⅲ-1.TICを実践に活かすために
 Ⅲ-2.TICにおける精神科薬物療法の看護とは
 Ⅲ-3.トラウマインフォームドケア(TIC)を意識したかかわりとはどうすればよいか
 Ⅲ-4.双子の不思議と私の人生
 Ⅲ-5.精神看護学を学習する皆さんへ
Ⅳ.ロールプレイ・プロセスレコード事例集
 Ⅳ-1.事例1 統合失調症急性期:小林卓也さん(21歳・仮名)
 Ⅳ-2.事例2 統合失調症慢性期:豊川歌子さん(52歳・仮名)
Ⅴ.精神保健学の課題
Ⅵ.レポートの基本ってナニ?よりよいレポート作成のために!
 Ⅵ-1.レポートとは?
 Ⅵ-2.基本中の基本!
 Ⅵ-3.よい文章の要素って何?
 Ⅵ-4.表紙について
 Ⅵ-5.スルーされやすいルール

著者略歴

[編著者]
山元 恵子:大和大学 保健医療学部看護学科 教授

[著者](執筆順)
平山 正晃:活水女子大学 看護学部看護学科 助教
田邉 友也:特定非営利活動法人精神医療サポートセンター,訪問看護ステーションいしずえ 代表理事
松田 葉子:大和大学 保健医療学部看護学科 准教授
川野 雅資:奈良学園大学 大学院看護学研究科 教授,心の相談室 荻窪 室長

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