医学・看護介護・福祉

概要

医療の高度化は年を追って加速し、看護実践能力、特にコミュニケーション技術、フィジカルアセスメント技術の強化が求められている。今回の第4判では項目の追加に加え、全体的に分かりやすい表現に修正し、写真も撮り直しや追加を行った。初学者にもわかりやすく、経験者には復習をしやすいように、看護職を目指す学生が自ら考えて実力を養成できる編成となっている。

目次

Ⅰ．環境調整の技術
Ⅱ．食事の援助技術
Ⅲ．排泄の援助技術
Ⅳ．活動・休息の援助技術
Ⅴ．清潔・衣生活の援助技術
Ⅵ．呼吸・循環を整える技術
Ⅶ．創傷管理技術
Ⅷ．与薬の技術
Ⅸ．救命救急処置技術
Ⅹ．症状・生体機能管理技術
XI．感染予防の技術
XII．安楽確保の技術
XIII．看護行為に共通する技術
付録　看護師国家試験出題基準2009

著者略歴

杉本 幸枝（すぎもと　ゆきえ）
　新見公立大学看護学部　教授
土井 英子（どい　ひでこ）
　新見公立大学看護学部　教授
山本 智恵子（やまもと　ちえこ）
　新見公立大学看護学部　助教

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