医学・看護介護・福祉

著者コメント

第2版の大きな特徴は、改訂版では実現できなかった動画の視聴をQRコードの添付により可能にしたことです。
「百聞は一見にしかず」の通り、説明文以上に動画による学修は技能の修得を大きくサポートするものと考えられます。初版ならびに改訂版では、教科書に指定することから低価格に抑えるためにカラーでの掲載を泣く泣く断念した検査薬の色調変化なども、第2版ではQRコードを通してカラーで提示することができました。

目次

第１章　ヘルスアセスメント
１．薬剤師によるヘルスアセスメント
２．薬剤師によるフィジカルアセスメントの意義
３．アセスメントと倫理的配慮
４．インタビューによる患者情報の把握

第２章　フィジカルアセスメントの基本
１．バイタルサイン
２．身体診察
３．簡易検査・測定機器

第３章　健康サポートに役立つアセスメントと症例
１．高血圧
２．耐糖能異常
３．慢性閉塞性肺疾患
４．認知症
５．骨粗鬆症
６．がん疼痛緩和

第４章　ハイリスク薬管理におけるアセスメントの活用
１．糖尿病薬
２．抗てんかん薬
３．血液凝固阻止剤
４．ジギタリス製剤
５．免疫抑制薬１
６．免疫抑制薬２
７．抗悪性腫瘍薬

引用参考文献
索引

著者略歴

【監修】
数野　博　ちょう外科医院　院長、福山大学薬学部　非常勤講師

【編集】
杉原　成美　福山大学　薬学部　教授
小嶋英二朗　福山大学　薬学部　教授
猿橋　裕子　福山大学　薬学部　准教授

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