幼児教育・体育・健康
概要
子どもの心に近づくには、自分を表現する方法を学ぶ必要がある。しかし保育者を目指す学生の中にも、自分を表現することに違和感や苦手意識を持っている人も多い。これらの問題に学生自身が向き合い、自ら解決していくための手引書。将来保育者を目指す人だけではなく、保育者あるいは子どもをもつ親にとっても、子どもを理解するうえで参考にしてもらいたい。
目次
はじめに
第1章 人との向き合い方
1 目を合わせることは心が通う第一歩
2 目は口ほどにものをいう
第2章 恥ずかしさの行方
1 恥ずかしさは一体どこからくるのか
2 子どもの頃の体験を通して
第3章 「楽しい」の見方
1 積み重ねの中で感じる「楽しさ」
2 私が一歩も二歩もわたしに近づく
第4章 音楽と動作
1 子どもは音楽を身体で語る
第5章 表現の内と外
1 表現とは
2 日本の伝統芸能に学ぶ
おわりに
著者略歴
久富さよ子(ひさとみ さよこ)
中村学園大学短期大学部
幼児保育学科教授
- 2024.04.01
- 『学校における養護活動の展開』
- 2024.03.29
- 『事業承継と経営管理』
- 2024.02.25
- 『大学1年生のためのレポート・論文作成法 第3版』
- 2023.3.30
- 『心理学概論 第6版』
- 2023.12.8
- 『「魅力ある算数・数学」と「いじめ・不登校を防ぐやすらぎの環境」』
- 2023.11.8
- 『図脳 RAPIDPRO 機械製図』
- 2023.11.10
- 『リライト教材 改訂3版増補版』
- 2023.09.1
- 『現場で役立つ保育実技』
- 2023.08.24
- 『カピッツァの手紙』
- 2023.08.10
- 『みる力』