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社会科学

障がい児教育と家庭教育

  • 障がい児教育と家庭教育
    家庭教育論集
  • 栗山 昭子 編著
発行日2009年03月20日
判型A5判
頁数120
税込価格2,619円
ISBN978-4-86186-369-1
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概要

障がいのある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、文部科学省の主導で特別支援教育がスタートした。本書は、さまざまな分野で特別支援教育について研究し、また障がいをもつ児童・生徒らと日々向き合っている著者らが、それぞれの視点で特別支援教育の現在とこれからを捉え、論集の形で出版したものである。

目次

第1章 児童手当政策の一考察 -福祉政治論を中心に-
第2章 生きにくい社会と子どもたち
第3章 癒し教育と家庭教育 -子どもへの食育を介したライフスタイルサポートに関する事例研究-
第4章 個の枠組みを越える -美術館ワークショップの実践から
第5章 知的障がい者入所施設における地域交流の実践

著者略歴

1947年 東京都生まれ
2005年 芦屋大学臨床教育学部児童教育学科教授
関西世代間交流研究会 主宰
専門:児童福祉学

主要論文
児童館における次世代育成支援の現状と課題,世代間交流学研究(1):23-27,関西世代間交流研究会,2006年

著書
『世代間交流-もう一つの社会福祉援助への道-』西日本法規出版,2005年
『世代間交流-家庭教育の一環として-』ふくろう出版,2008年
次世代育成の意義,世代間交流,地域交流プログラム,『現代の保育』保育出版社,2005年
保育園における事例,『社会福祉援助技術』,保育出版社,2003年
児童福祉の歴史,『実習中心の児童福祉』相川書房,2006年

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