社会科学
概要
本書は不登校や摂食障害性をめぐる問題など、青年期に特有の「揺れの構造」、「危機の諸相」について論じるとともに、青年期に対し大人のあるいは青年同士のどのような援助が可能であるか、すなわち「ケア」の在り方についても詳しく言及している。学生のみならず青年期を育み見守る親や、教育者、援助者の方にも読んでいただきたい一冊である。
目次
第1章 青年期とは
第2章 青年期の揺れの構造「青年期に人は世界を創造し始める」
第3章 「現代型不登校」の理解と援助
第4章 スチューデント・アパシーと社会的引きこもり
第5章 摂食障害患者の心理と治療的接近
第6章 自傷行為の理解と対応
第7章 性をめぐる問題
第8章 自殺の予防と対応
第9章 相談援助の実際
- 2025.1.1
- 『おかやましみんのどうわ2025』
- 2025.04.8
- 『英語通訳ガイドの基礎知識』
- 2025.04.25
- 『第5版 小学校音楽科教育法』
- 2025.04.15
- 『間違った英語学習を見直そう!!』
- 2025.04.11
- 『英語学の基礎知識』
- 2025.04.10
- 『未来につながるボランティア』
- 2025.04.01
- 『学校における養護活動の展開 改訂12版』
- 2025.02.28
- 『新版 生徒指導・進路指導論』
- 2025.02.25
- 『看護を学ぶための法と社会保障制度』
- 2025.02.25
- 『黎明期の京都国際観光論』