社会科学
- 生と死の人間論
社会福祉学と社会学との〈あいだ〉で - 中村 文哉 編著,志村 哲郎 他 著
発行日 | 2009年04月20日 |
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判型 | B5判 |
頁数 | 138 |
税込価格 | 1,572円 |
ISBN | 978-4-86186-377-6 |
概要
「人間とは何か」「人間とはどういう存在なのか」という問いは「生と死」の問題に深く関連する。「人間」「生」「死」に関わるテーマを、誰もが避けて通る事の出来ない〈生・老・病・障・死〉として捉えなおし、社会学的見地からのアプローチを試みる。さらにそれら諸問題との関連から今後の社会福祉のあり方を考察。
目次
I部 人間とはどういう存在なのだろう?
第1章 社会学と社会福祉学
第2章 人間とは,如何なる存在なのだろうか?
第3章 〈関係〉としての文化・社会・自己
第4章 ふたたび社会学と社会福祉学
II部 家族とジェンダーの視点から〈生・老・病・障・死〉を考える
序章
第1章 ケアを通じて〈生〉を考える
第2章 〈老い〉を考える
第3章 〈病気〉と〈障害〉を考える
第4章 〈死〉について考える
第5章 障害者の生きる権利と女性の産む権利をめぐって
補論 家族とジェンダーの視点からみた社会福祉の今後
III部 死という臨床場面における〈関係の世界〉とケア
第1章 世俗化と死の変容
第2章 医療における死の変容と生命の質
第3章 〈いのち〉の教育
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