社会科学
概要
本書は、21世紀の情報社会の諸問題を法情報学的手法で整理、解説しており、インターネット、個人情報保護、情報犯罪、情報セキュリティと法律システムの関係を考える。さらに「情報社会法」体系化、法律情報・行政情報の電子化による電子政府・電子自治体にも対応。
目次
1 法情報学概論
2 法律と情報
3 法律情報システム
4 法律エキスパートシステム
5 行政機関の情報システム
6 行政情報化の推進
7 インターネットと法的諸問題
8 情報社会の法律
9 日本の「個人情報保護基本法」
10 個人データの処理と個人データの濫用
11 e-ビジネスとデータ保護
12 情報社会におけるデータ保護
13 個人データ保全措置
14 情報マネジメントシステム
15 情報財産の利用と保護
16 情報社会と犯罪
17 情報のセキュリティ
著者略歴
北海道枝幸郡枝幸町生まれ
現職:
広島修道大学大学院経済科学研究科・経済科学部経済情報学科教授
担当:
「情報社会研究」「法情報論」「情報社会論」「情報環境論」
専攻:
法情報学;データ保護法
著作:
『情報ネットワーク概論』(共著)(ムイスリ出版 1995年)
『データ保護法の研究』(広島修道大学研究叢書98号 1997年)
『情報社会の情報学』(西日本法規出版 1999年)
『「情報社会」学』(ムイスリ出版 2001年)
『法情報学』(ムイスリ出版 2004年)
『情報社会論』(ふくろう出版 2007年)
『情報社会論.PPT』(ムイスリ出版 2007年)
『情報環境メディア論』(ふくろう出版 2007年)
『情報環境メディア論.PPT』(ふくろう出版 2008年)
『法情報論.PPT』(ふくろう出版 2008年)
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