社会科学
概要
本書は、国立療養所長島愛生園に残されていた行政文書「舎長会議事録」「一人一題・最近の愛生園」を翻刻した貴重な資料集である。ハンセン病隔離政策を象徴する長島には、一時は三千人を超す入園者と職員、その家族が暮らしていた。紐解かれた記録によって、鮮明によみがえる療養所の歴史と隔離の日々。ハンセン病問題の歴史は、私たちに何を説くことになるのだろう。
著者略歴
大阪市史料調査会調査員
2004年 大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学
岡山県ハンセン病問題関連史料調査専門員・邑久町史編集委員会近現代史部会専門委員(2009年まで)
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