社会科学
概要
本書は、国立療養所長島愛生園に残されていた行政文書「舎長会議事録」「一人一題・最近の愛生園」を翻刻した貴重な資料集である。ハンセン病隔離政策を象徴する長島には、一時は三千人を超す入園者と職員、その家族が暮らしていた。紐解かれた記録によって、鮮明によみがえる療養所の歴史と隔離の日々。ハンセン病問題の歴史は、私たちに何を説くことになるのだろう。
著者略歴
大阪市史料調査会調査員
2004年 大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学
岡山県ハンセン病問題関連史料調査専門員・邑久町史編集委員会近現代史部会専門委員(2009年まで)
- 2023.4.1
- 『学校における養護活動の展開』
- 2023.3.30
- 『心理学概論 第6版』
- 2023.12.8
- 『「魅力ある算数・数学」と「いじめ・不登校を防ぐやすらぎの環境」』
- 2023.11.8
- 『図脳 RAPIDPRO 機械製図』
- 2023.11.10
- 『リライト教材 改訂3版増補版』
- 2023.09.1
- 『現場で役立つ保育実技』
- 2023.08.24
- 『カピッツァの手紙』
- 2023.08.10
- 『みる力』
- 2023.08.10
- 『ワード・イン・マイ・マインド』
- 2023.04.25
- 『フィジカルアセスメント 第2版』