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社会科学

19歳のときまでに教えてほしかったこと

  • 19歳のときまでに教えてほしかったこと
  • 安達 巧 監修・著,關 なぎさ 編著
発行日2011年07月25日
判型B5判
頁数112
税込価格524円
ISBN978-4-86186-481-0
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概要

(市立)尾道大学経済情報学部の1年生3人、3年生1人が、同学教授で東北大学博士(経済学)と「19歳のときまでに教えてほしかった」世の中の現実について本音で語り合った対談集。「29歳では当たり前」のことも「19歳や20歳では実感がわかない」のが現実。「競争があるからこそ良いものが生まれ、当事者も成功する」と主張するも、のんびりとした地方都市では多くの人たちが「競争が嫌い」で馬耳東風。真実の指摘は時に反感を買う。日本が選択した資本主義の本質について、恐れず、媚びず、ズバズバと斬った一冊。

目次

まえがき
本書と向き合う21ヶ条(チェックリスト)
対談「19歳のときまでに教えてほしかったこと」
 プロローグ
 1.成功体験と大学ブランド
 2.人生は楽しむためにある
 3.働くという選択肢
 4.結婚という選択肢
 5.Time is money「時間はお金で買えます」
 6.成功するためには?
 7.このままでいいの?
 8.お金持ちって?
 9.「お金が好き」って、はしたない?
 10.安かろうは良かろう?
 11.現状から目をそらしてはいけない
 12.チャップリンに学ぶ
 エピローグ
お金の本当の価値とは
自分を殺さない
私の決意(「母への手紙」より)
「あとがき」の前に-常識が常識でなくなるとき-
あとがき
【付録】女子大生Aは「成功しない」人生を選んでいる?

著者略歴

安達 巧(アダチタクミ)
市立尾道大学経済情報学部教授
早稲田大学商学部卒業
博士(経済学、東北大学)・修士(法学、東北大学)
神戸大学大学院法学研究科博士後期課程法政策専攻単位修得退学

關 なぎさ (せき なぎさ)
尾道大学経済情報学部3年生

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