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音楽の話をしよう

  • 音楽の話をしよう
    -10代のための音楽講座-
  • 寺内 大輔 著,門倉フリッツ貴浩 装画・イラストレーション
発行日2011年09月05日
判型A5判
頁数182
税込価格1,980円
ISBN978-4-86186-482-7
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概要

音楽とは一体どういうものなのだろう。人は何のために歌い、奏で、音楽を作ろうとするのか。耳を澄ませば、生活音の中にも面白さや美しさ、新しさを発見することができる。そして自分自身の状況によって感じ方も変わる。オトフラシ、くちづけ口琴、階段室での即興演奏、脳内音楽等々、作曲家兼即興演奏家である著者が様々なテーマのもとに語る音楽との付き合い方。10代のみならず、好奇心旺盛な大人たちにもお薦めの1冊。

目次

1.音を聴く
2.音の表現
3.聴き方
4.誰かに聴かれることを意図しない音楽
5.場と音楽
6.歌う・楽器を弾く・作曲をする
7.脳内音楽
8.BGM
9.音楽の聴かれ方・音楽の聴かせ方
10.流行
11.機械と人間
12.音楽ジャンル
13.感動する
14.音楽の役割
15.価値観

著者略歴

寺内 大輔(てらうち だいすけ)
作曲家・即興演奏家。
コンピュータソフトやファッションショーのBGM、校歌など幅広い分野の作曲を手がける。演奏家としては、コンサートホール、美術館、路上などで、声を中心に、リコーダーや口琴、鍵盤ハーモニカなどを持ち替えながらの演奏を行なう。
これまでに、日本を含め11カ国での作品発表、演奏経験を持つ。
また、作曲・即興演奏活動と平行して、小学校、高校、大学、特別支援学校、文化センターなどでの教育活動も積極的に行なっている。
2011年4月より、広島大学大学院教育学研究科、同大学教育学部講師。
http://dterauchi.com

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