HOME > ふくろう出版の本 > 本データ > ポーランドとその隣人たち 1

ふくろう出版の本

社会科学

ポーランドとその隣人たち 1

  • ポーランドとその隣人たち 1
    フォーラム・ポーランド2011年会議録
  • フォーラム・ポーランド 監修,関口 時正・田口 雅弘 編著
発行日2012年05月25日
判型B5判
頁数60
税込価格1,257円
ISBN978-4-86186-517-6
購入

概要

1989年以降、東ドイツは統一ドイツに、チェコスロヴァキアはチェコとスロヴァキアにと、隣接国すべてが変化を遂げた。そしてEU加盟後のポーランドは、東ヨーロッパ諸国との協力関係推進の架け橋としての役割を担っている。6年目となる本会議では、国境(線)、信仰、言語、移住、政治外交、文学などの事象に焦点をあて、外部との重なりや他者の視点を重視した形でポーランド人のかたち・あり方について考える。

目次

2011年会議プログラム
歓迎の挨拶 ヤドヴィガ・ロドヴィチ駐日ポーランド共和国大使
開会の辞 関口時正(東京外国語大学大学院教授)
吉岡潤(津田塾大学准教授)
 「20世紀ポーランドの国境線と隣人たち」
井上暁子(スラブ研究センター非常勤研究員)
 「ドイツとポーランドの狭間で-20世紀越境文学の知られざる風景-」
森田耕司(神戸市外国語大学准教授)
 「チェスワフ・ミウォシュの作品におけるポーランド語の地域的特徴~小説『イッサの谷間』を題材に~」
福嶋千穂(京都大学ほか非常勤講師)
 「正教の《西方》、カトリックの《東方》合同教会をめぐる諸問題」
ポーランド語の部
2011年度会議写真
趣意書、KOFP概要、KOFP定款

前の頁に戻る
関連書籍を見る

ページトップへ