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ふくろう出版の本

医学・看護介護・福祉

治療・回復過程看護論

  • 臨地実習のための
    治療・回復過程看護論
    改訂版
  • 小河 育恵・大塚 眞代 著
発行日2013年04月10日
判型B5判
頁数180
税込価格1,781円
ISBN978-4-86186-559-6
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概要

「看護は実践のARTである」急速な少子高齢化や医療技術の進歩により、看護職員に求められる能力もより高いものとなってきている。治療・回復過程援助実習は、看護の基本的、基礎的な実習として重要な科目であり、苦しくても基礎・基本をきちんと積み上げていくことが、実践力を見につけていく上では、結局最も早道なのである。実習に臨むにあたり必要な知識の確認、また困ったときのガイドブックとしても有用な1冊。

目次

第1章 看護学と看護学臨地実習
 Ⅰ.大学教育における看護学
 Ⅱ.看護学と人間観・看護観
第2章 治療・回復過程看護論
 Ⅰ.治療・回復援助論教育計画の概要
 Ⅱ.治療・回復過程看護論の対象
 Ⅲ.治療・回復過程看護論に活用される概念
 Ⅳ.治療・回復過程看護論教授・学習
第3章 対象の経過にともなう看護
 Ⅰ.急性状態にある人の特徴と理解
 Ⅱ.回復過程(リハビリテーション期)にある人の看護
 Ⅲ.慢性状況にある人の特徴と理解
第4章 治療・回復過程看護実習
 Ⅰ.治療・回復過程看護実習計画の概要
 Ⅱ.治療・回復過程看護実習への取り組み
 Ⅲ.治療・回復過程看護実習計画への展開
 Ⅳ.看護学実習の記録
 Ⅴ.事例の展開
 Ⅵ.治療・回復過程看護実習開始前・後の学習
第5章 ケースレポートの作成
 Ⅰ.ケースレポートの作成
 Ⅱ.ケースレポートの評価
 Ⅲ.ケースレポート作成のための参考文献の紹介

著者略歴

小河 育恵(おがわ いくえ)
関西福祉大学看護学部 教授

大塚 眞代(おおつか まよ)
関西福祉大学看護学部 准教授

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