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脱サラ作家の国際人論

  • 脱サラ作家の国際人論
  • 後山 茂 著
発行日2017年05月01日
判型四六判
頁数208
税込価格880円
ISBN978-4-86186-684-5
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概要

国際化、グローバル化の時代と叫ばれはじめて久しいが、日本社会のグローバル化はまだまだ不十分であるといわれている。日本と海外とで、求められる人材にはどのような違いがあるのだろうか。
本書の著者は20年にわたり、欧米・アジアなど28ヵ国、のべ700日もの海外出張をこなしてきたビジネスパースンである。様々な国、場面で目の当たりにし、痛感してきた日本と海外との違い。男性会社員の帰宅時間に日米エリート比較、行先アナウンスのない公共交通機関、顧客と店員との関係、自分の部下が褒められた時、アッチラス・ルールが日本企業で実践されない訳、企業の内部通報制度、そもそもの「国際化」に対する考え方の違い、さらには昨今の政治、時事問題まで、易しい文体で幅広く語った読みやすいエッセイ。

目次

はじめに
第一章 教育論としてのエッセイ
第二章 国際比較してみれば
第三章 国際ビジネスパースン
第四章 生活のための実践指針
第五章 国際人の時事・政治論

著者略歴

後山 茂(あとやま しげる)
1952年 大阪市生まれ.1977年 神戸大学経営学部卒業.
1977年 旭化成工業(現:旭化成)入社.主に繊維貿易部門で資材原料の輸出営業に従事.特に1979年から1998年までの20年間に欧米,アジアなど28ヵ国,約700日出張.
2014年 旭化成を退社.現在は執筆に専心.

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