一般
概要
全国各地で活動していた金光教の学生会を結集し、全国学生会協議委員会が組織されたのが1957年。以来その活動は今日なお継続されつつ、多くの人材が育てられてきている。その時々の学生たちの熱い思いを発表していく場として機関誌『みち』が刊行されてきた。
そしてその道を思う各自の情念と願いを広く展開していくために全国学生会OB会が刊行するのが書籍「みちシリーズ」である。
シリーズ11巻目となる本書は、筆者が編纂に携わった新『金光教教典』の公刊に至るまで経緯、金光教学院での特別講義、新『金光教教典』英訳の過程などについてまとめた。
いずれの章も、筆者の命がおかげをうけてきたことを、「御礼」の思いを込めて表現しようとしたものであるとともに、直信、先覚、先師など多くのおかげをうけられてきた命の物語を、あまた背後に秘めて書き記したものである。
目次
前書き
第一章 教典再編への道
第二章 何のために生まれ、どう生きるか-「身代わり」の意味
第三章 人類の遺産へ-『金光教教典』英訳の軌跡
著者略歴
福嶋 義次(ふくしま よしつぐ)
昭和 9年 岡山市浅口市金光町で生まれる
昭和34年 金光教学院入学
昭和56年 金光教教学研究所所長拝命
平成 5年 金光教国際センター所長拝命
平成12年 金光教ハワイセンター長拝命
平成14年 金光教北堀教会教会長拝命
金光教全国学生会OB会相談役
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