医学・看護介護・福祉
概要
近年、ITによる情報化や少子高齢化、国際化等による社会環境、また集中豪雨や大地震などの大災害、猛暑等自然環境の様々な変化は人々の生活に大きな影響を及ぼしている。学校教育現場においても、アレルギー疾患や慢性疾患、不登校、ゲームなどへの依存症等、心身の健康問題が山積しているが、環境の様々な変化は、これらの健康問題を一層複雑かつ深刻化させているといえる。
また世界中に感染拡大し、人々を震撼させた新型コロナウイルス感染症は、我が国の教育現場においてもクラスターが発生する事態となり、その対応が迫られている。従来の健康管理・健康教育を見直し、感染症に対する教育現場の取り組みを加え最新版として刊行したのが本書である。
学校保健に深く関わる大学教授陣や小児科医、学校薬剤師、元学校長や保健主事、養護教諭等による執筆で、教員を目指す学生や、看護師・保育士をめざす方のための、理論と実践例を兼ね備えた講義テキスト。
目次
第1章 学校保健
第2章 子どもの発育・発達
第3章 健康診断
第4章 子供の健康実態と慢性疾患
第5章 感染症とその予防
第6章 救急処置
第7章 心の健康問題とその対応
第8章 性の教育
第9章 保健室
第10章 学校安全・危機管理
第11章 学校の環境衛生
第12章 保健教育
第13章 学校保健計画・学校安全計画と学校組織活動
第14章 特別支援を要する子ども
第15章 学内・学外における連携
- 2025.1.1
- 『おかやましみんのどうわ2025』
- 2025.04.8
- 『英語通訳ガイドの基礎知識』
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- 『第5版 小学校音楽科教育法』
- 2025.04.15
- 『間違った英語学習を見直そう!!』
- 2025.04.11
- 『英語学の基礎知識』
- 2025.04.10
- 『未来につながるボランティア』
- 2025.04.01
- 『学校における養護活動の展開 改訂12版』
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- 『新版 生徒指導・進路指導論』
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- 『看護を学ぶための法と社会保障制度』
- 2025.02.25
- 『黎明期の京都国際観光論』