医学・看護介護・福祉
概要
病院や在宅では看護師や介護士が、また、学校の教育現場では養護教諭が「人に寄り添う」看護を実践しています。看護の経験を言語化、文字化することは、経験を経験知として実践を実践知として、さらに実践知から理論知に高めることができます。「看護は、実践の科学である」と言われる所以です。
本書は行動科学として発展してきた心理学の視点から、「人に寄り添う」看護の実践とは何かを説き、看護学と心理学の融合した心理的看護実践学を読者に提供することを目ざして執筆されました。
対象者の年代ごとに紹介されている数多くの実践事例は、看護師、介護専門職、養護教諭として現役で活躍する各領域のスペシャリストの手になるものです。
目次
Ⅰ カウンセリング
Ⅱ 発達段階とその心理
Ⅲ 今日求められる看護実践
著者略歴
岡本 陽子/ 広島文化学園大学大学院教授
足利 学/ 藍野大学短期大学部教授
内藤 直子/ 岐阜保健大学教授
- 2023.09.1
- 『現場で役立つ保育実技』
- 2023.08.24
- 『カピッツァの手紙』
- 2023.08.10
- 『みる力』
- 2023.08.10
- 『ワード・イン・マイ・マインド』
- 2023.04.25
- 『フィジカルアセスメント 第2版』
- 2023.04.04
- 『〈子ども〉というコスモロジー』
- 2023.04.01
- 『改訂版 保育カリキュラム論講義』
- 2023.03.30
- 『必携 幼稚園教育実習』
- 2023.03.25
- 『第3版 看護を学ぶための法と社会保障制度』
- 2022.09.26
- 『MBA流 企業法務』