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幼保一体化の課題と方向

  • 総合保育双書3
    幼保一体化の課題と方向
    ~大阪府下の幼稚園・保育所を対象にしたアンケート調査を通して~
  • 大阪総合保育大学総合保育研究所幼保一体化プロジェクト(代表:弘田陽介) 編著
発行日2014年10月30日
判型B5判
頁数136
税込価格1,296円
ISBN978-4-86186-617-3
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概要

近代日本の幼児教育・保育制度が始まって以来の宿願でありながら、数十年にわたって手がつけてこられなかった幼保一体化。本書におけるアンケート調査は、「子ども・子育て新システム」としてようやくその制度設計が徐々になされようとしていた2012年秋、大阪府下213の幼稚園・保育所を対象に行ったものである。
「幼保一体化」についての取り組み状況やその内容、保育システムや保育環境、保護者への施策として望むものは何かなど。回答の中には長時間保育に対する配慮や発達障がいが認められる子どもへの人員配置などの他、「保護者の教育」や「親育て」といった文言もあり、幼児教育・保育現場における現代の多様な問題をうかがい知ることができる。
平成27年4月より始まる「子ども・子育て支援新制度」は、走り出している電車を走らせたまま修理するような現在進行形の難しい改革である。多くの回答者が「こども園」自体に意義を見いだしておらず、かといって現状通りでよいと思っているわけでもない。具体的な政策に関する問いや自由記述においては多くの改善要求が出され、各施設の真剣かつ複雑な心情が見えてくる。
貴重な現場の声から明らかとなった課題を整理・フィードバックすることにより、より良い保育実践の発展への貢献となることを願っての刊行。

目次

総合保育双書の刊行にあたって
幼保一体化アンケート 結果の概要
Ⅰ はじめに
Ⅱ 目的
Ⅲ 調査方法、対象、内容
 1、調査方法
 2、調査対象
 3、調査内容
Ⅳ 結果と考察
 1、回答者構成
 2、アンケート結果およびコメント
Ⅴ 総合分析
 1、クロス分析
 2、全体的な分析
Ⅵ おわりに
Ⅶ 資料
 1、アンケート鑑文
 2、アンケート
 3、幼稚園・保育所・こども園をめぐる制度変化
   2014年4月段階まとめ

著者略歴

【監修】
弘田 陽介
 大阪総合保育大学児童保育学部、大阪城南女子短期大学 専任講師
東城 大輔
 大阪総合保育大学児童保育学部専任講師

【著者】
 大阪総合保育大学・総合保育研究所「幼保一体化」プロジェクト(代表 弘田陽介)

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